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教育関係者の方へ

教育関係者の方へ知っていただきたい
アクセスリーディングが
教育現場にもたらす価値

子どもに寄り添える教師であるために

アクセスリーディングとは、左脳のデータベースと右脳のインスピレーションを融合した、独自のコミュニケーション手法です。

世の中には似た言葉で「コーチング」があり、教育現場にも導入されていますが、実はコーチングには落とし穴があります。

コーチングにおいては、「答えはクライアントの中にある」ということが大前提にあり、コーチはクライアントに感情移入をせずに、鏡となることで相手の中にある答えを引き出すということが基本姿勢になるからです。

教育の現場においては、子どもたちの感情に寄り添う必要があるにも関わらず、コーチングという手法では、客観的に子どもと向き合い、導いていくという視座が求められます。

状況に応じてはもちろんコーチングが有効な場合もありますが、子どもたちと心を重ね、教師と子どもの「間」にある共通項を見出していくアクセスリーディングは、子どもにとっても教師にとっても豊かな経験を導き出せることをお約束します。

 

また、子どもたちは大人の人間関係にとても敏感です。

教職員間のチームワークがよく、円滑なコミュニケーションがとれていると、子どもたちは安心して学校生活を送ることができますが、教職員は子どもたちとの関係、保護者との関係、同僚との関係に悩み、ストレスを感じている教員も少なくありません。

まず教師が自分の感情について理解することで、子どもたちや保護者、同僚の感情を理解し、受け入れることができるようになります。

どのように子どもたちに接するのか

例えば学級の中で、周りに遠慮して自己表現がうまくできない子がいる場合、「その子には兄弟姉妹がいる可能性が高い」というのがアクセスリーディングにおける左脳のデータベースです。

家庭において、お兄ちゃんやお姉ちゃんに遠慮するか、自分が我慢して弟や妹に差し出すというような家庭での在り方が、学校生活にも表れるからです。

また、怒りの感情を出している子どもがいたら、「なんで怒っているの、怒っちゃダメでしょ」という声がけではなく、「怒りとは、大切なものを大切にできていない(してもらえていない)時に感じる感情」という原則に基づき、「○○ちゃんは、何を大切にしたかったの?」というように声がけをすることで、怒りの奥にある子どもの本心に寄り添っていきます。

そうすると、子どもは怒り以外の方法で、自分の本心を伝えてくれるようになります。

表面的に見えている感情ではなく、子どもの感情の奥にある想いに寄り添うことができる教員が増えることが、子どもたちの未来にも、教職員にとて働きやすい職場環境にも繋がるのではないでしょうか。

アクセスリーディングでは、教育現場における様々なシチュエーションに対しての対策方法が蓄積されています。

まずは、セミナーにご参加ください

一般社団法人アクセスリーディング協会は、教職員が肩書きや立場を超えて、感情について学びあうことで職員室の雰囲気がよくなり、教職員間の協力が増え、学校全体の教育力が上がることを目指しています。

そのためには、まず教員自身が自分の感情を理解し、その感情から生まれる行動パターン、思考の癖などを知り、自分を癒すことから始めていきます。

まずは、各種セミナーにご参加いただき、興味を持っていただけましたら養成講座に参加することで、リーディングバイブルやリーディングディクショナリーをお手元においていただけると嬉しく思います。

あなたが教育現場で経験したことを、協会で議題として扱い、さらにデータベースを増やしていくことができれば、誰もがリーディングという技能を活用し、子どもたちの個性を伸ばす教師になることができると信じています。

 

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